週刊スーパーカブを作ろう~外装編[3] ヘッドライト周り

車体は既に完成していて書くことは溜まっていたのにブログのネタとしては面倒くさがってずっと放置していたカブの更新。

ヘッドライトはH4バルブが使える中華製ベーツライトにした。

本来カブのヘッドライトはジェネレータの出力の交流の電流で点灯するが、H4は直流12V駆動なのでバッテリの電源からイグニッションスイッチを介して駆動することになる。カブのヘッドライトが交流駆動のPH7なのはバッテリが貧弱だからだとかいう話を聞いたことがあるが、安定した電源が重要なFIモデルに限ってそんなことは無いだろう

バッテリの性能だってカブが生まれた半世紀前から進化しているはずだ。問題は起きてから対処すれば良い。

ヘッドライトステーはフロントキャリアの付いていたネジ穴を利用し、ホムセンステーをロウ付けして加工して制作した。

配線はフォークのカウルに穴を開けてグロメットを取り付けて通す。

純正ハンドルを加工して使用する都合上、ハンドルポストも純正のままだ。

アップガレージで拾ってきたスピードメータと合わせてみる。

メータに付いている側のステーを折り曲げ、ハンドルポスト手前の穴から長いボルトで支えている。

レッグシールドと合わせてみる。スッキリしたハンドル周りがとても良い。

多少の雨でも乗りたいので、フェンダーは純正とした。

カブのようでカブらしからぬ外観に仕上がってきている。

 

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