サイドカバーレス化

これは3月21日の記録である。

 

グースのアイデンティティの一つである、マン島TTのグースネックコーナーを模したサイドカバーを撤去する。

私は野暮ったいサイドカバーよりもトラスフレームがむき出しの方が美しいと考えるからだ。軽量化や、排熱効率向上という点でもメリットである。

メッシュカバーといえば聞こえは良いが、ホームセンターで購入した鉢底ネットである。断面がコの字型のゴム材で縁取りし、現物合わせで形を作っていく。

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サイドカバーの裏にはハーネスなど濡れては困る部品も通っている。濡れたくない箇所には裏にアクリルだかPPだかの端材を貼って、ゴム材と一緒に接着剤で接着する。

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完成した。

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それに加えてサブフレームとの接合部分の穴の中に錆びがあったため、黒錆転換剤を塗って屋内手すり用のキャップをはめた。

白いキャップに加えてメッシュカバーの固定が白いタイラップなのがあまりカッコよくないので、いずれ変えようと思う。

しかし、美しい鋼管トラスが見えるようになった点は非常に満足である。