チェーン交換
これは3月17日の記録である。
錆びきったチェーンを交換する。今回選定したのはEKチェーンの520SRX2である。リンク数は102、ジョイント方式はスクリュージョイントを選んだ。モノタロウであれば、リンク数やジョイント方式が細かく選べるので便利である。
スクリュージョイントのカシメは以下の写真のようにナットを締め込み、最後にネジを折り取る。非常に簡単だったため、次回交換時もリピートしようと思う。
ただ、折ったネジが若干突き出しているため、チェーンカバーとの干渉が少し心配だったが、私の個体ではチェーンカバー取り付けの際にステーとの間に挟むスペーサが入っていなかったため、元々チェーンカバーが若干右に寄っていた。それについては、ワッシャを挟むことで対処した。
おそらく以下記事の『スペーサを入れ忘れた車体』と同様の事例であると思われる。
10/15追記
チェーンの回転周期に合わせた異音を感じたので見てみると、スクリュージョイントのコマの頭の飛び出したピンがチェーンカバー内側の金属板に接触していた。
金属板のリベットをドリルで揉んで取り外し、暫定的な対処とする。
11/05追記
またも異音発生。やはり擦れていた。
組み付け時にグラインダ等で頭をもっと潰しておくべきだった。
どうせ雨の日は乗らないため、チェーンカバー撤去で暫定的な対処とする。